5Mの視点

 

 

原因を探るときは、5Mの視点で探るとよい。

ある要因に対して、材料・部品の面から原因はないだろうか。

機械・治具・工具の面から原因はないだろうか。

人や方法の面から、原因はないだろうか。

最初から原因を一つに特定して掘り下げていくと、他に原因があったときに

見落とすことになり、対策してもまた問題が起きることがある。

問題は複合的な原因によって起きていることが多い。

だから原因を考えるときは、5Mの視点を使って広く探ってみるのがよい。