機械と技術

 

 

加工屋さんと呼ばれる業態では、機械別に加工技術が決まっている

例えば「削る」なら旋盤、フライス盤、マシニングセンターなど、

こうした機械が「技術」を発揮して、それを人が動かしている

そして人が機械を動かすときに、人の「技能」が発揮される

機械が勝手に動くのではなく、操作に人の試行錯誤・創意工夫が存在する・・

加工はゴールまでの道筋が無数にあり、その選択に技能が発揮される

そこに人の腕の差、会社の技術力の差、そして競争力の差が生まれてくる