ヒューマンエラー対策の研修講座を開催

9月7日、春日井市の企業様にてヒューマンエラー対策の出張社内研修を行いました。約40人の方が参加されました。ヒューマンエラー・ポカミス対策についての勉強会です。ヒューマンエラーは脳の情報処理過程のうち、入力の段階、判断の段階、出力の段階でそれぞれ発生し、人によって発生傾向が分かれるという話をしました。自分の間違えるポイントを知っておけば、具体的な対策を講じることが可能になります。職場を束ねるリーダーもメンバーそれぞれの間違えるポイントを知っておくことで、具体的な指示・指導を行うことができます。

研修では、ふせんを使ったアウトプットのトレーニングを取り入れながら、活発な相互議論を行いました。研修後は、「聞きっぱなし」でおわらないように、講師が直接現場に入り、ヒューマンエラー・ポカミス対策の運用を継続的にサポートしていきます。